Kindle Paperwhiteの値下げとゲーム理論


Kindle Paperwhiteが値下げとなり、7,980円となりました。
予約済みの場合も、この値下げは適用されるようです。
今回の値下げは、楽天Koboより発売されるKobo gloの価格、7,980円への対応策なのでしょう。

電子書籍については、ハードである電子ブックリーダーを売って利益を得るよりも、ソフトであるコンテンツの本を売って継続的に利益を得るビジネスモデル。

電子ブックリーダーを買ってもらえれば、普通はその電子ブックリーダーの提供元のストアで本を購入してもらえます。
つまり、ハードを販売することにより、ソフト販売については囲い込みができることになります。
そのため、重要となってくるのは、初めにどちらのハードを購入してもらえるかになります。

楽天KoboとAmazonはお互い値下げ競争などをして、囲い込みをしたいところかもしれません。
電子ブックリーダー自体を原価割れで売っても、囲い込むことにより得られる継続的なコンテンツ販売の利益により、プラスになるはずです。
しかし、値下げ競争を行うと、双方の利益が削減されるだけになると思われます。

ゲーム理論的に考えると、今のこのバランスで落ち着くのでしょうかね。

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